スピリチュアルと地球環境の真実

スピリチュアル

悪魔はブッダにささやきかけた。

「そなたはこの世界で悪しき者の罠にかかった。

そなたは悪魔のつなに縛られている。

沙門よ、そなたはいまだ自由でない。」

ブッダは答えて言った。

「私はこの世界で悪しき者の罠をまぬがれている。

私は悪魔のつなを解き放った。

破壊者よ、そなたは敗れている。」

『サンユッタ・ニカーヤ』4・5「係蹄」2

↑地球の自然保護を訴えるサー・ポール・マッカートニー

今回もスピリチュアルと地球環境に関するお話です。

人は死ぬと肉体は朽ち果てますから魂はどこかにいかなければなりません。

生きていた時に徳を積み修行をおこなってきた人は善因善果として天上界にいきます。

しかし、この世でお金や物質に執着して地球の自然環境を破壊してきたような人は霊的な価値観(聖人の価値観)という魂の栄養分が不足しているので

しばらく地上世界に近い幽界にとどまり、ふたたび物質世界に再生します。

いわゆる輪廻転生です。

物質界といっても現代の私たちが知っている宇宙だけでも広大ですからこの地球に再生するとは限りません。

他の惑星に生まれるかもしれませんし人間ではなく別の生物に生まれ変わるかもしれません。

また別の次元の物質界に行くかもしれませんし・・・そのように考えると

今、神道、仏教、キリスト等に出会える私たちは、たいへんに恵まれているといっても過言ではありません。

ただ、それでも、いまのこの社会ではお金が必要なので多くの人がお金を求めざるおえない状況であり

仏様が説いている「執着を捨てよ」という教えを素直に実践することがむづかしいせいか、(神仏の)「救い」などそっちのけで、ひたすらお金を追い求めたり利権を求めて生きる人たちも多くおります。

この世界はもともと諸行無常の幻想世界にすぎませんのに、人はこの世の楽しみが永遠に続くかのような勘違いをして、

楽しい夢を追い求めて果てしなくさまよい、様々な苦しみにもがいたりしているうちに、やがて寿命がきて人生を終えるのです。

そしてこの世の楽しみに心が奪われたまま最後をむかえた人はどうなるのかということですが・・・?

 

仏教の「十王経」という経典には鬼が迎えに来ると記されております。

生きているときに神仏に帰依していない人、仏様に南無できていないひとは、「鬼」に捉えられて霊的な地獄につれていかれ、

何十年か何百年かわかりませんが、そこで地上への再生の時を待つということになるのでしょう。

地獄はもちろん居心地は良くないでしょう。「獄」というくらいですから不自由な状態でしょう。

会社で営業の仕事をされたことがある方はご存じかもしれませんが、営業部には今月はいくら売上げるという達成目標というものが掲げられています。

いわゆるノルマですが地獄の鬼(というエネルギー)たちも人間の魂をたくさん地獄に連れてかえる仕事上のノルマがあるようです。そうでなければ、遠いところをわざわざ迎えに来たりしないのです(苦笑)

大乗仏教の経典であるところの法華経ではこの世を「火宅」にたとえています。

火宅の意味は

こちらの「ことわざ学習室」より引用させて頂きます。
http://kotowaza.avaloky.com/pv_oth41_01.html

「ある町に、大きな家族を持った長者が
古い大きな家に住んでいました。

ある日、その家が突然、火事になり、
長者は家の外に出ましたが、

長者の子供たちは、何が起こっているのかわからなく、
家の中で遊んでいます。

そこで、父である長者は、 子供たちが、
ほしがっていたおもちゃが外にあるぞ、と

子供たちをさそい出し、
無事に子供たちを火事から
救うことができました。」

この火宅の内容ですが、要するにこの世は燃えて朽ち果てようとしている家に似ているが人間(長者の子供)はそのことがわかっていないから、家の中(この世)で遊んでいる。

このままでは燃える家とともに人間も滅びてしまうにちがいない・・・、

だからそうなる前に、神仏は人間をいろんな仏教の方便(おもちゃのようなもの)を使って助け出そうとしているという、まことに、ありがたい話です。

企業による自然環境の破壊により今まさに、このお経のように地球自体が滅亡の危機に瀕しているわけですが、このことに気がついている人は、まだまだ少ないでしょう。

スティーブ・メラ氏の陰謀説によれば、人類を五億人以下に削減しようと計画している者達もいるようです。(陰謀説なので嘘か本当か証明しようがありませんが・・・)

そこで神仏は人類を救うための方便としてポール・マッカートニーなど知名度のある人や、その他の真実を知っている人々を通して(用いて)人類に警告を発しているのです。

私が行う運勢鑑定や開運法も方便といえば方便です。

今、目の前の問題で悩んでる人に、仏の悟りを説いたところで耳を傾けて理解してもらうことはできません。

彼女ができないと悩んでいる青年に彼女なんて、できなくていいから仏の世界を目指しなさいではあまりに可哀想すぎます。

とりあえず、彼女ができるように導いてあげる。

そしてその方が人として真面目に人生に「向き合える」ようになったらはじめてもっと上の世界

すなわち「宇宙の真理」を伝えて、人間の魂が地獄ではなく天上界に導きかれるようにお世話させて頂く。

これが菩薩の生き方であり、神仏の助けや功徳を受けて自分も他人も救われる本当の道です。

そして人の魂を本当に救うということは商売を目的にやっている占い師のような人たちには到底無理なのです。

占い師がダメだというのではありませんが、

釈迦やキリストが占いや占い師を否定しているのを見てもわかるとおり占いで人の魂を救うことはできません。

占いは、この世すなわち物質世界の事を扱うだけですので、人の精神世界に言及することは、ほとんどありません。

ですから占いはスピリチュアルを学ぶ入り口になっても、けして出口にはならないのです。

現在も人気の「占い」の発祥はメソポタミア文明というエジプト文明や黄河文明など様々な文明にも多大な影響を与えた世界最古の文明です。このころから占星術など「占い」は天文学や暦法とともに発達してきましたが、

メソポタミア文明の都市のひとつバビロンでは、人々がこの世(物質世界)に執着するようになり、生贄(いけにえ)と交換に現世利益を与える神(魔神)を拝んだりしたため、道徳精神は退廃していきました。

そうして人々の精神が軟弱になったところで、サイラスという王が率いるペルシャ軍の攻撃をうけてバビロンは滅亡したのです。

また、もう一つのメソポタミア文明の都市シュメールも森林を伐採しすぎたため塩害による不作食糧危機になって衰退していきました。

おわかりでしょうか?

現代文明は表面的には科学が発達した新しい時代の文明のように見えますが本質的には、物質主義のメソポタミア文明の再来、すなわちメソポタミア文明の繰り返しが現代なのです。

そして当時よりさらに、ひどいといいますかメソポタミアのように一地方の文明というわけでなく、地球という惑星規模の文明になってしまい人口も70億人以上をこえたので、

環境破壊もいっそう凄まじく大型台風や大地震が、たびたびやってくるような不安定な世界になったというわけです。

このように地球は滅亡寸前に来てしまったので最近では、お金持ちの人たちによって火星移住計画などのように地球以外の惑星に移住するプロジェクトが急ピッチで進められるようになりました。

先ほどメソポタミア文明の再来と言いましたが、本当はノアの大洪水以前の世界の再来が、今なのです。

ノアの洪水以前の世界からメソポタミア文明までは世界の言語は一つしかなくワンワールドだったのです。

いま私たちが住んでいるこの世界には、まだまだ「霊的な世界」を信じて神仏を拝むような人々が大勢おりますが、

ノアの洪水以前の世界では言語が一つだけだったためほとんどの人が信仰を忘れて物質主義へ偏ってしまい、ノアとその家族のように本気で神様の世界を信じている人は少数派でした。

そのため当時も環境破壊が原因だったのでしょうか聖書にあるとおり大洪水で人類は滅びてしまいました。

ですから「占い」に興味を持つこと自体は悪いことではありませんが霊性の自覚という観点から、占いの世界にあまりとらわれすぎないようにして頂きたいと思うわけです。

神仏への帰依、そして各種の瞑想法や私の教えている鎮魂法などを実践するなど、人がこの世に生きているあいだはピリチュアルの浄化と向上の修行を行うことを、神さまは願っておられます。

私たちが本当に幸せになるためには、はじめに心の世界で幸せになることです。

物質は心(霊)の世界の現われですから、私たちの魂が清まるにつれて自然とこの世での生活も充実していくとことでしょう。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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参考資料

環境省 平成7年版環境白書より

現代文明の地球的限界

前節で見たように古代の文明は、自らの活動によって自らの存立基盤たる環境を損なうことにより、その文明が滅亡した場合でも、別の新たな文明が滅びた文明の遺産を引き継いで、新たな良好な環境の土地に文明を興してきた。

また、現代文明の由来する西欧近代文明は、発祥の地域である西ヨーロッパでの資源や環境の限界を、アフリカ、アジア、南北アメリカと世界各地に展開してその資源を利用することによって乗り越え、その文明を拡大、発展させてきた。

そして、現代文明は活動の規模を地球上のほぼ全域に持ち、地球上のあらゆる場所から資源を求め、地球全体の環境に影響を及ぼすに至った。

そして今、現代文明は、資源及び環境の問題に直面している。これまで見た古代文明の歴史から得られる教訓の一つは、自らの存立基盤である環境を損なえばそれが一因となって文明自体も危機に陥ってきたということであった。

他方、西欧近代文明は新たな地に資源と環境を求めることによって資源や環境の制約を乗り越えてきたが、既に世界全体に拡大した現代文明は地球という制約をこれまでのようなやり方で乗り越えることはできなくなっている。

また、古代文明は、地球全体の気候といったものにまで影響を及ぼすことはなかったが、現代文明はこのような地球的規模での環境にまで取り返しのつかない影響を及ぼすおそれを生じさせてきている。

さらに、国際的な貧富の差などのいわゆる南北問題などの問題も抱えたまま、人口の世界的な急増という文明の存続にとって深刻な問題を同時に抱えている。

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