仏典に学ぶ文明の終わり

本日もご訪問ありがとうございます。

早いもので、もう8月の後半です。

私の場合、今年は猛暑なので休日はなるべく外出を控えております

この異常な暑さの原因は一説には「地球温暖化」によるものと言われています。

地球温暖化すなわち自動車の排気ガスや森林伐採により地球全体が温室のようになっているというわけです。

この地球温暖化ということは30年前、わたしが青少年の頃にすでに言われていました。

当時の私は純粋な青年でしたから、このままでは地球が滅んでしまうと思い、せっかく運転免許を取ったのに、なるべく自動車に乗らないようにしていました。

しかしその後はどうででしょう?

30年経った今も車社会は全然無くなってません。

結局、誰も本気で地球を救おうとしてなかったのです。

最近の科学者の研究では、このままだと地球は250度になると言われています。

250度ですから人間にとって灼熱地獄のような世界です。

仏教で昔から地獄に落ちるものを「我利我利亡者」といいますが、人間がこのまま、自分勝手な行動で地球環境を破壊していくと、それは魂が我利のかたまりになっているので、そのうち灼熱地獄が待っていることを科学者も指摘しているのです。

厳しいことを言いましたが、それくらい今の時代はおかしくなっているじゃないですか?

また数年前から世界各地で地震が頻発するのようになってから、地球の地軸も多少傾いて一日の時間が短くなったということも聞いています。

昔は人生は50年といわれ人間の平均寿命はいまよりもずっと短かっかったわけですが、

現代のスピード社会とちがって平和な時は皆、のんびりとした暮らしぶりでありました。

その頃の人は深い洞察力があったので奇霊(くしみたまの活性)により、すぐれた思想、哲学が世に現われて広まっていきました。

しかし現代は医学の発達により平均寿命がだいぶ長くなったものの、ネット社会で世の中の流れ自体が早くなり、

かえって人々の暮らしが、忙しくなり腰を落ち着けて思索できる時間を持つのもむづかしくなりました。

昔に頃にくらべて便利になったものの、人類全体のスピリチュアル面は逆に退化してきているのです。

20才過ぎてもニートで精神状態が常に子供のままであったり、朝から晩まで便利さや快適さを追い求めて、金持ちになりたい大人、

このような人に「神とは何か」「人生とは何か」などと大真面目に言おうものなら、たちまち変人扱いされるのがいまの時代です。

神仏に対してまったく尊崇の念のない者たちが闊歩する世の中がいつまでも続くわけありません。

仏典には、いまの人類の終末と思われる様子が予言されています。

仏教徒でも、にわかに信じられないような内容が書かれているのですが、仏教には仏教徒が必ず守るべき十善戒という仏様との約束がありまして、

そのなかに不妄語戒(嘘の禁止)があるので、仏典の作者(僧侶)からすれば、自分の心の眼にうつった未来の情景をありのままに書いたということなのでしょう。

私はこの経典は後代の作なので仏陀ご自身というより仏教修行によって、かなり霊眼の開けた僧侶が書きあらわしたのであろうと思います。

2500年前の予言

気味が悪いほど現代の世相を言あらわしているような内容です。

もちろんこの予言を仏教を信仰させるための、たとえ話ではないか、言えばそれまでですが、昔の霊格の高い僧侶が後代の人々が救われるようにと一生懸命に書いた経典ですから、

私は一笑に付すことはできないのです。

仏教に限らずキリスト教やイスラム教など世界的な宗教と呼ばれているもので未来の予言がないものはありません。

なぜ未来に関する予言が多いのかと申しますと、

霊界(念の世界)の方ではすでに未来に関する出来事のだいたいのあらすじが定まっているからなのです。

釈尊の高弟(仏典を書いた僧侶)やキリストや聖書を書いたキリストの弟子たちは霊眼の開けた聖者でありましたから、

我々が映画を見るように霊界で起きているストーリーをザーッという感じで見渡すことができたわけです。

このようにむかしの聖者の方々は我々人類の運命を霊眼で見ることが出来たので現代に向かって、あなた方は神仏を中心にすえた生活に戻りなさいとメッセージを残して下さったのです。

しかし残念なことに、現代人の大半が便利さや快適さを追い求めることを是として、神の存在や自らが霊的な存在であることを忘れて物質科学を第一に信じて、霊の世界は肉眼で見えないのから、そんなものは無いと思っている。

そして肉体的(五感的)な快楽や物質的な繁栄ばかりを追い求めるようになり、

神さまの創造した美しい地球の自然を破壊しながら日常的に牛や豚などの肉を食べており、

道徳的な観念も薄れて金権が幅を利かせ政治経済の混乱、貧富の差も拡大しているという地獄界がこの世に現れてきているのです。

いままでは人類の方で多少ハメをはずしましても神仏の方では自然にヒーリング(治癒)して下さっておりました。

人間の場合でもちょっと転んで怪我したくらいでは、バンドエイドでもはっておけば、1日2日でキズは自然と修復されて治りますが、

大きな怪我をしてしまうとなかなか治りにくい、或いは治すことができない。

いまの世界はこれとおなじで神仏のヒーリングが追いつかないほど混乱した状況なのです。

その根本原因は最初に述べましたように人類のほとんどが物質中心主義に偏っているというところにあります。

この基礎的な誤りを正さない限り何も良くなることはありません。

人類を本当に救済し癒すことが出来るのは唯、神様の御力だけでございます。

参考資料

環境省 平成7年版環境白書より

現代文明の地球的限界

前節で見たように古代の文明は、自らの活動によって自らの存立基盤たる環境を損なうことにより、その文明が滅亡した場合でも、別の新たな文明が滅びた文明の遺産を引き継いで、新たな良好な環境の土地に文明を興してきた。

また、現代文明の由来する西欧近代文明は、発祥の地域である西ヨーロッパでの資源や環境の限界を、アフリカ、アジア、南北アメリカと世界各地に展開してその資源を利用することによって乗り越え、その文明を拡大、発展させてきた。

そして、現代文明は活動の規模を地球上のほぼ全域に持ち、地球上のあらゆる場所から資源を求め、地球全体の環境に影響を及ぼすに至った。

そして今、現代文明は、資源及び環境の問題に直面している。これまで見た古代文明の歴史から得られる教訓の一つは、自らの存立基盤である環境を損なえばそれが一因となって文明自体も危機に陥ってきたということであった。

他方、西欧近代文明は新たな地に資源と環境を求めることによって資源や環境の制約を乗り越えてきたが、既に世界全体に拡大した現代文明は地球という制約をこれまでのようなやり方で乗り越えることはできなくなっている。

また、古代文明は、地球全体の気候といったものにまで影響を及ぼすことはなかったが、現代文明はこのような地球的規模での環境にまで取り返しのつかない影響を及ぼすおそれを生じさせてきている。

さらに、国際的な貧富の差などのいわゆる南北問題などの問題も抱えたまま、人口の世界的な急増という文明の存続にとって深刻な問題を同時に抱えている。

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