霊的進化に向かう道

わたしがインターネットに興味を持ち
個人やお店のHPなどをつくるようになってから

世の中はずいぶん変わりました。

一言でいうと、たいへんな時代になってきました。

かつての私はネットの出現により、これからは

誰でもネットで商売したり、芸術作品を公開できるような
自由な時代になると信じて

期待にわくわくしながら、HPやブログをつくっていた
のですが、

今の時代はどうも、そういう方向に流れてはおりません。

たしかに、昔に比べてネットを利用して個人間で取引
がスムースにできたり、自作の動画をネットで公開して
見てもらうことはできるようになりました。

ブログやSNS、ユーチューブなどの動画など
技術の進歩によって見知らぬ人同士のコミュニケ-ション
は円滑になったような感じがします。

しかしその反面、ネットを使った犯罪もどんどん増えて
いるので法律もそれだけ厳しくなってきました。

すでに国民にはマイナンバーが割り当てられていますが
これは国によって個人データを一元管理するするために
できた制度といえます。

現状は任意ですが、やがて個人の銀行口座や経歴など
私たちの一切の生活情報を国が管理する方向に進んで
いるのです。

要するにインターネットとは管理社会を容易に形成する
ための道具(ツール)の一つであったということです。

会社員はすでに番号で管理されていてIDカードが
ないと職場に入ることさえできません。

マイナンバーカードは現状、必須ではありませんが
このまま行くとマイナンバーカードを持ってないと
コンビニで買い物すらできない時代がやって来るでしょう。

物欲に弱いほとんどの人間がただ働いてお金を稼いで
消費する、つまり経済活動を行うための存在になり
果ててしまったのです。

三島由紀夫はかつて、日本の未来について次のように
言っていました。

《このまま行ったら「日本」はなくなってしまうのでは
ないかという感を日ましに深くする。

日本はなくなって、その代わりに、無機的な、
からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、
或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう。

それでもいいと思っている人たちと、
私は口をきく気にもなれなくなっている》

いまの日本は日を追うごとに人種や国籍が多種多様に
なってきており、

どこの国かわからなくなってきていますから、
三島氏の予言どおりと言えるのではないでしょうか。

これが戦後の日本人が経済優先、物質主義に走ってきた
結果なのです。

豊かになろう自由になろうと経済優先で走れば走るほど
さらに精神の自由は奪われお金の奴隷になっていった
というわけです。

豊かさとか自由という言葉の定義も経済優先主義に
よって書き換えられてきました。

豊かさは大自然の営みのような大らかな豊かさでは
なく、プールつきの豪邸とか高級車とか物質的な
イリュージョンへ

また自由という言葉の概念も魂の自由のように精神的な
深い意味ではなく、買い物とか旅行などお金で買うことが
できるようなイリュージョンへというように

この世界のすべてが商取引、経済活動中心の世界になって
しまいました。

それが「人を見たら泥棒と思え」というような
人間同士の不信感にもつながっています。

以前なら「第三次世界大戦起こるかな」と誰かにいうと

「人間はそこまで愚かではない」というような
答えが返ってきたものですが、

今の世界情勢では、その可能性を否定することが
できなくなってきており、なんとも言えません。

また地球の人口が爆発的に増加しているにも
かかわらず氷河期が近づいているのも不気味です。

寒くなると食料が少なくなります。

食料が少なくなると戦争が起こりやすく
なるというのは過去の歴史を見れば明らかです。

このままでは何者かの陰謀によって人類が
削減されると説く人も少なくありません。

いずれにせよ霊的に賢い人はこの世界がイリュージョン
であることを見抜いているので正しい方向すなわち
霊的進化である「解脱」を目指します。

この世は仮の世界であり、本当の世界はもっと
別なところにあります。

本当の世界のことをキリストは天国と呼び、仏陀(
仏教)では涅槃とか極楽と説いています。

聖者によって、わたしたちには真の自由が保証されています。

聖なる道を見つけて歩むものにやがて
幸福がおとづれます。

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